北海道2日目 (屈斜路 - 知床)
北海道2日目です。本日は知床方面へ向かう予定です。
ユースホステルで朝食をいただいた後は、まずは近場を回ります。最初は美幌峠です。美幌峠には道の駅があるのでそこに止めて散策。峠なこともあってかかなり風が強いです。ただ、ここからの眺めは、屈斜路湖が一望できてとてもいいですよ。感動します。よく観光写真なんかにも使われるような景色ですね。お勧めです。
遠くから見た後は、近くに行って屈斜路湖が見てみたくなったので、近くの和琴温泉というところまで行ってみます。近くに行ってみると、波もあるし、海みたいに見えます。遠くから見るのとはまた違った趣があります。
次は途中で摩周湖のあいすなんかに立ち寄りつつ、摩周湖に向かいます。ここは周りにいくつか展望台があるので、いくつか周ってみようと思います。まずは第1展望台。ここからが一番よく摩周湖全体が見渡せます。霧の摩周湖、なんて言う風によくいわれていて、実際霧が出ることが多いらしいのですが、運よく全く霧のない、非常に視界の良い日でした。
そのまま、第2展望台にもいきます。近くで見てみると周りの山の部分はまるで崖です。中の湖はとても穏やかで、何とも厳かな雰囲気です。
軽く見終わった後は、近くで食事をして知床を目指します。ここは非常に距離があって、大変な場所です。ただ、ほとんど信号もなく、曲がり道さえないというひたすら平坦な一本道。ある意味北海道の醍醐味です。知床の羅臼側に着いて、知床峠を越えたところが目的地です。
羅臼にて展望台を見つけたのでそこに行ってみます。オホーツク海と知床の山に囲まれた、厳しい自然の中の町という感じがひしひしと伝わってきます。
あとは知床峠を越えるだけなのですが、霧が出てきてしまって非常に視界が悪いです。晴れてたら結構な眺めの場所名だけに残念。
峠を越えたらウトロ側で夕食です。海産物がおいしいところなので、いくつか海産メニューを頼みます。ちょっと頼みすぎで、おなかいっぱい。。。
腹ごしらえをして本日の宿岩尾別ユースホステルです。ここは完全に自然の中にあるところで、夜行くとちょっと見つけにくい場所です。一度見落として通り過ごしてしまった。。。