Yahoo!にとってソーシャルネットワーキング戦略が急務か

「Yahooはソーシャルネットワーキング戦略が急務」とBear Stearns に「Yahooはソーシャルネットワーキング戦略が急務」とBear Stearnsというエントリーが載っていました。ちょうど僕自身も考えていたところと重なるので紹介。
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ソーシャルネットワーキングは利用者のリーチも広く、ページビュー増加も目覚しく、エンゲージメントも極めて高い(サイト滞留時間が長い。彼の予想では2011年までにソーシャルネットワーキングはオンライン広告の12%を支配するらしい)、とPeckは指摘する。 - 「Yahooはソーシャルネットワーキング戦略が急務」とBear Stearns

分析によるとソーシャルサービスの伸びが著しいとのことのようです。普段ネットをしていても非常に感じるところであります。実感としても日によってはグーグルで検索より、はてなとかニコニコ動画とかを見てる方が多い日もありますしね。

以上のことからPeckはYahooがFacebookを買収すべきだとの主張を展開している。 - 「Yahooはソーシャルネットワーキング戦略が急務」とBear Stearns

まあ、買収うんぬんは正直どうしたらいいのかわからないのですが、Yahoo!にとってソーシャル化を進めることは必須でしょう。Yahoo!の戦略は創業時のディレクトリサービス以来、ずっと「人間の手による」サービスが中心であり、この「人間の手」をもっと使うためにもこのソーシャル化が重要になってくるはずです。