3年で辞めた若者はどこへ行ったのか—アウトサイダーの時代 - 城 繁幸

「若者はなぜ3年で辞めるのか?」を書いた著者が、そのやめた若者はどこに行って何をしているのか、を探った本になっています。一言で言うと、時代が大きく変わっているということです。IT系の業界では、昨今よく言われている話ですが、他のどの業界でも同じようなことが起こっているということがわかる一冊です。


3年で辞めた若者はどこへ行ったのか—アウトサイダーの時代 (ちくま新書 (708))
3年で辞めた若者はどこへ行ったのか—アウトサイダーの時代
城 繁幸 (著)
¥ 756 (税込)


対等になる社員と会社

彼が働く上で常に心がけていることが一つある。それは、"自分の市場価値を高めていくこと"だ。 - p28

>>あくまで会社とは対等な関係。言いたいことは言わせてもらう。それで必要とされなければ、別の会社に行けばいい。 - p75