PHPについて、ちゃんとした書籍を読んでいなかったので購入して勉強。PHPの基本+PHPを実際に使う場面に即した例という感じの解説書です。なんかオライリーのシリーズの中で、PHPの本だけ他の言語より薄い気がするんだが大丈夫だろうか・・・。
プログラミングPHP 第2版 (大型本)
Rasmus Lerdorf (著)
Kevin Tatroe (著)
Peter MacIntyre (著)
高木 正弘 (翻訳)
￥ 3,990 （税込）
前半はPHPの基本です。基本的な部分はそんなに変わっている部分があるわけでもないので、とくに「PHPすげー」的な部分は残念ながらありません。まあ細かい落とし穴的な部分を注意しながら読む感じですね。
全体的に、深い内容まで踏み込まず、さらっと書いてあるので、読んでいてサクサク読めていい感じです。
後半はウェブへの応用実例という感じです。PHPの語源である「Personal Home Page Tools」からもわかるとおり、PHPというのはホームページ作成に特化された言語です(今はもう少し一般的に使えるようになってますが)。そのため、基本的なホームページを構築するためのツールの紹介がなされています。
全体的に、内容に対して分量が少ないため、サクサク読めるため、とても読んだ感のある本です。
