技術書
最近emacs党からvi党に宗旨替えしつつあるのですが、viの本は見たことがあるのですが、viの本だと、どうしてもコマンドの説明ばっかになってしまっていて、設定系の話がほとんどないので、どっかにいい本がないかなーと思って見つけたのがこの本です。名前の…
最近話題のやつ読みました。この本ははてなとKLabの中の人が、実際にシステムをどう運用しているか、について書いた本です。いかにしてサーバを安定に運用するか、いかにしてマシンの性能を引き出すか、という様な話題でいわゆる「システム運用」本のapache…
本書はC言語の、特にUNIXシステムコールについての解説の本になっています。タイトルにも付いているとおり、例がとても豊富に載っていて、あまりUNIXシステムに詳しくない、という人にも一通り理解できるような難易度の本になっています。 例解UNIXプログラ…
本屋に積んであったので衝動買い。Linuxで構築したサーバシステムを、急きょ明日から管理しなければならなくなったというような人向けの root入門キット。パッケージインストールの仕方から、セキュリティ、パフォーマンスチューニングまで幅広い内容に触れ…
もうひとつ移動中に読んだ本を書評。こちらはさっきとはうって変わって技術的な内容となります。今ではもう誰もが使っている「キーワード検索」ですが、それがどういう原理で動いているか解説した本となっています。 キーワード検索がわかる (ちくま新書 (68…
旅行から帰ってきました。移動時間にちょっと時間を持て余したので、反社会学講座で有名なパオロ・マッツァリーノ 氏のつっこみ力を読んでみました。ブログやアマゾンのレビューでは比較的好印象な内容が多いようですが、僕個人としては微妙という感じ。 つ…
Ruby on Railsの解説書の「ライド・オン・Rails」を読んでみました。非常に例が多く、実際に動くものを作りながら学べるため、はじめての人には使いやすい解説書だと思います。 ライド・オン・Rails Ruby on Railsを徹底攻略 吉田 和弘 (著) 馬場 道明 (著) …
この本はRubyのリファレンス本です。帯には「入門書の定番」とか「初心者の気持ちを裏切らない」とか書いてありますが、ほんとのプログラミング初心者にはお勧めしません。 たのしいRuby 第2版 Rubyではじめる気軽なプログラミング 高橋 征義 (著) 後藤 裕蔵…
PHPに加えてXMLを使った開発もしてみたいと思っていたので、同じく独習シリーズを購入。 独習XML (独習シリーズ) 日向 俊二 (著) ¥ 2,940 (税込) 概要 1.XMLの概要 XMLの基本的な事柄の紹介 2.XMLの構成要素 XMLの主の構成要素となる文字自身およびタグの…
データベースについて一度基本的なことを確認したいな、と思って探した本です。実際に探してみると、SQLの本は沢山あるのですが、データベースに関する本というのがあまり無く、探すのに手間取りました。 体系的に学ぶデータベースのしくみ 山本 森樹 (著) …
Write Grate Codeの第2巻です。本巻ではプログラミングのコードとコンピュータをつなぐ部分であるマシンコードに焦点を当てています。 Write Great Code〈Vol.2〉低いレベルで考え高いレベルで書く Randall Hyde (著) 鵜飼 文敏 (翻訳) まつもと ゆきひろ (…
ソフトウェア工学の名著です。 この本はプログラムを書く人への心構えについて書いた本です。プログラムも人が書くものである以上、人の思考というものが大きく影響してきます。 例えば、既に汚いコードがあった場合、これに追加する人は「ちょっとぐらい汚…
そのまま、素晴らしいコードを書こうという本です。 この本はプログラムの内容ではなく、プログラムが如何に動作しているのかを考えるという本です。基本的にはハードウェアレベルで何が行われているのかを中心に解説してあり、コードを書くとそれがハードウ…
ソフトウェア工学の名著です。 この本はプログラム自身ではなく、プログラムの書き方・作り方についての本です。プログラムというのは、人が書くものである以上、読みやすかったり読みにくかったり、また間違え(バグ)が混入したりするものです。 この本では…